12/14(木)、12月議会・一般質問に岩井こう、船橋まさる議員が質問
12/14(木)、我孫子市議選後初めて開かれた12月議会で、一般質問に岩井こう、船橋まさる両議員が一般質問にたちました。13日と合わせ質問した議員は24名中わずか9名でした。
岩井こう議員は、まず岸田政権の支持率低下についての話から質問に入りました。
大綱1は地球温暖化防止対策について質問しました。特に太陽光発電を行っている市の施設が54の公共施設の中で9ヶ所のみということ。しかも10年前の調査が最新のもので、現在はどのように増やす予定か尋ねると、予算がかかるので難しいという答弁。調査をしないで難しいというが、調査しなければ難しいかどうか分からないではないかという反論をしました。
大綱2は我孫子市のシンボルにふさわしい手賀沼へⅡで、9月議会に続く質問をしました。
手賀沼には2つの漁協がありますが、3.11の後、現在も手賀沼で取れる魚の販売が出来ない状態が続いています。セシウムは50ベクレル/kgが基準ですが、現在9.2ベクレルにもかかわらず、自粛をしています。その解除の見通しが立っていないことに対し、手賀沼のうなきちさんというキャラクターがあるのだし、安心安全の手賀沼、近隣の人たちが我孫子に住みたいと思う様な市にしていきましょうと訴えました。
船橋まさる議員は何より平和が一番だと常々思っています。自分は長崎出身で、広島・長崎の原水爆禁止世界大会には毎年足を運んでいると述べてから質問に入りました。
大綱1で、国道356号から二本榎踏切間の直線道路にガードレールか安全ポールを設置して欲しいという質問をしました。市当局はガードレールが難しい理由は答えましたが、追及する中で、ラバーポールは今後考えられるという回答を得ました。船橋市議は毎朝中峠台の二本榎踏切で児童の見守り活動をしています。
大綱2で、平和都市宣言をしている我孫子市は、広島・長崎の原爆投下日には市民に黙祷をする様に出来ないか質問すると、広報あびこでは知らせているという答弁でした。
県内でも四街道市では1分間の黙祷を行っていると追及しましたが、今以上のことは難しいという答弁でした。
大綱3で、投票率の低さは、住所で投票所が決められており、それが必ずしも近い投票所とは限らないことが一つの原因ではないかと追及しました。投票日当日、全投票所をオンラインで結ぶことは金額もかかり、繋がらなくなる可能性もあり出来ないという答弁でした。船橋市議自身の投票所も1kmも離れており、最寄りの小学校ならすぐ行けると話し、最寄りの投票所でも投票出来る様にしてもらいたいと訴えました。