「我孫子市議と語るつどい(第2回)」に参加しました(24/7/13)

7月13日(土)、我孫子市民プラザ・ホールで14時から行われた「我孫子市議と語るつどい(第2回)」に参加しました。共産党の岩井こう、船橋まさる市議の他、内田美恵子、深井優也、第2部から海津にいな市議が参加しました。司会は福嶋浩彦元我孫子市長で、参加者は75人でした。たっぷり2時間半、白熱した議論が交わされました。

第1部は「我孫子新田に温浴施設、宿泊施設建設」、第2部は「介護予防と西部福祉センターのあり方」という議題で、どちらも先ず個人の方から現状の報告があり、次に市議から一言ずつ、その後、参加者からの意見という形式で進行していきました。

第一部では我孫子新田(手賀沼公園入り口から柏方面に向かう手賀沼ふれあいラインの地域・戸数はわずか26戸)の旧・あびこ農産物直売所あびこん跡地に温浴施設や宿泊施設が建設できるように市街化調整区域ながら変更したことです。発言者は初めて聞いたという人が多数を占め、ほとんどの人から反対意見が出ました。船橋市議は、公園坂通りを含め手賀沼地域をどうするか考える必要があると発言しました。

第2部は、つくし野にある西部福祉センターが来年の3月、統廃合で廃止になることに対し、利用者を中心に切実な声があがりました。岩井市議は「議会だけでなく、市民の皆さんとの議会の内外での運動が必要です。」と訴えました。参加者から「年寄りになっても安心して暮らせる世の中に、私たちも頑張るので、議員の皆さんも頑張って欲しい。」という発言には一番大きな拍手がありました。