我孫子平和行進が行われました(7/22)
7月22日(土)午前中、我孫子コースの国民平和大行進が行われ、参加者約50名は市役所から手賀沼公園まで元気に行進して「核兵器をなくそう」と市民にアピールしました。
市役所駐車場での出発式では、平和行進実行委員長の船橋まさるさんに続いて挨拶に立った青木副市長は「今年も市内6中学から12名を長崎に派遣し、平和祈念式典や青少年平和交流会などに参加してもらうことで平和への想いを次世代に引き継ぎたい。12月にはその時の報告会も開くので、皆さんもぜひ参加してください」と述べ、参加者から大きな拍手を受けました。また実行委員会からは、今回は市内全小中学校に今日の平和行進の案内チラシを置かせてもらうことができたと報告がありました。
この日は雲も多少あり、ここしばらくのとんでもない猛暑日と比べれば、それ程暑さを感じないで済んだのは幸いでした。市役所前を出発した一行は手賀沼公園の平和記念碑まで約1時間の行進を終え、次の柏コース責任者に行進横断幕を引き継ぎました。引き継ぎ式では、野村さだお市議と船橋まさるさんが今年の原水爆禁止2023年世界大会・長崎に参加することが報告され、代表して船橋さんが「自分は長崎出身で、卒業した高校は爆心地から800mの所にあり、多くの人達が亡くなった。今後も平和運動を続けていきたい」と挨拶して、この日の平和行進我孫子コースは無事終了しました。
(写真は、市役所前を出発した平和行進一行。最前列は左から、青木副市長、一人おいて野村市議、船橋まさる実行委員長)