9月議会で船橋まさる議員が代表質問(25/9/9)
9月9日(火)、午前10時から船橋まさる市議が9月議会で代表質問を行いました。
初めに、先月参加した原水爆禁止長崎大会の様子を話し、日本も原水爆禁止条約を批准するよう発言しました。
船橋市議は大綱3点について質問しました。①小中学校の防災、②都市行政、③社会福祉行政についてです。
大綱1の小中学校の防災では、落雷事故防止対策について、雷探知機のアンテナは付いているか等の質問をしました。市の答弁は雷探知機は付いていないという回答でした、年に1回は雷に対する避難訓練をしたらどうかと提案しました。
大綱2の都市行政はスケートボードパークについて質問しました。近隣では松戸市と野田市、成田市に公設のスケートボードパークがあり、我孫子市もどうか具体的な設置場所もあげ提案しましたが、作るのは難しいという回答でした。
大綱3の社会福祉行政では、まず、補聴器購入の助成を求めました。千葉県54自治体で助成を行っている市町村が18あり、特に今年の4月から10自治体で開始を始めています。近隣では松戸、流山があり、補助額は1~3万円です。市の答弁は国がやるべきことで、市独自でやる考えはないという冷たい回答でした。
2つ目に生活保護世帯に光熱費の追加補助の考えはないか質問しました。考えていないということでしたが、他の件で月額1500円を追加したという回答でした。また、熱中症による救急車の出動は今年は42件で昨年より3件減ったという回答がありました。
