「我孫子市議と語るつどい(第4回)」に参加(25/5/31)

5月31日(土)、我孫子市民プラザ・ホールで、「市民の声あびこ」主催の「我孫子市議と語るつどい(第4回)」が開かれ、岩井こう、船橋まさる市議を含め50名が参加しました。

主な議題は①我孫子市の財政について、②農産物直売所アンテナショップ跡地利用の現状でした。

まず、布佐の小林さんから32項目8ページの資料に沿い、①②に関する説明がありました。次に福島裕彦前市長(現中央学院大学教授)から補足説明があり、意見交換になりました。

財政に関連し、人口減少、成田線の増発、ゴミ問題などについて意見が出されました。

旧井上家住宅の8坪のトイレ工事に約3000万円、坪単価では3百数十万円、消防団の倉庫に6000万円かかる等、公共事業が高いのは国が出している「赤本」が基準となっていて、そこから変えなければという意見が出されました。

共産党の2市議の他に、内田恵美子、深井裕也、芝田真代の3市議も参加しました。

参加者からは、普段はなかなか触れ合えない我孫子市政の元となる財政を考える良い機会となった、という声が聞かれました。