2025年第1回定例会(3月議会)で船橋まさる議員が質問(25/3/7)

船橋まさる市議は大綱1の「上下水道の老朽化対策について」で、埼玉県八潮市の道路陥没事故に関連し、上下水道の水道管の状況について質問しました。毎日水漏れが2700立方メートルあり、パーセントにすると直近では7.6%、年間に1億円も水漏れがあることが分かりました。また、技術職の職員が不足していることも分かりました。東京都の様な地上部から点検できる最新技術を使った点検をしたらどうかと提案しました。市の答弁は、その様な技術は初めて聞いたので、研究したいとの回答でした。

大綱2の「市民生活とアスベスト」では、2005年以前の住宅にはアスベストがほとんど使われており、2030年が解体のピークと言われているので、対策を求めました。

アスベストの調査に戸建で10万、マンションで70万円かかるので、補助を求めました。

大綱3の「平和都市宣言にふさわしい我孫子市」では、今年は終戦80年、平和都市宣言40年でもあるので、それにふさわしい事業を行うよう求めました。また、昨年は日本被団協がノーベル平和賞を取り、3月3日から開かれている第3回核兵器禁止条約締約国会議にオブザーバー参加もしない日本政府の方針を批判し、核の傘からの脱却が必要だと訴えました。