船橋まさる市議が9月議会で代表質問(26/9/10)

9月10日(木)、船橋まさる市議は9月議会で代表質問を行いました。
まず、船橋市議が8月4~6日に参加した原水爆禁止世界大会広島大会について、核兵器禁止条約に100ヵ国が署名した。日本も早く参加して欲しいと訴えた後、質問に入りました。
大綱1は防災について、熊本地震を受け、市内に1981年以前の古い耐震基準の公共施設がいくつあるか質問しました。回答は239棟あり、鉄筋コンクリートは44棟中7棟は耐震性があり、1棟は解体中で、残りは耐震補強してあると回答。
次に、公共施設でガス設備のある建物の数と安全確認については106施設あり、震度5以上でガスガ止まるようになっている。また14施設がプロパンガスを使用している。
千葉豪雨については、①市内の雨水対策は1時間あたり何ミリで設計されているかについては50mmと回答。②市内のアンダーパスの排水ポンプの設置数と今回正常に作動したか。③排水ポンプの点検方法と非常用電源の有無について質問。治水課管理が5ヶ所、県管理が1ヶ所ある。再質問では東京都は75mm対応に、千葉市も65mmに、我孫子は50mmのままか聞くと、現在50mmになっていないのが現状で、それが終わってから次を考えると回答。アンダーパスの通行止めはどの様にしているかについては、市管理のアンダーパス2ヶ所は職員が現地に行き通行止めにしている。電光掲示を付けるとか遮断機を付ける等したらどうか質問すると、検討したいという回答でした。
我孫子4丁目の浸水については、①貯水量1,600m3の調整池があふれた原因。②付近の排水管を大きくする計画はあるか。③住宅の床下浸水を防ぐ対策を質問。以前1時間雨量が104.5mmあり、45cmの浸水で済むような設計したが、実際は70cm浸水した。今回は1時間に95.5mmの降水。排水用の消防ポンプは出動したかに対しては、1台貸し出した。消毒にも入っているとのこと。電気の被害はなかったのかについては「把握していない。」だったため、聞き取りの時に聞いてもらいたいと提案。船橋市議の指摘の内容は地元とも話し合いたいと答えました。
大綱2は高齢者の認知症と難聴について。①は来年75歳を迎える市民に「75歳を迎えられる方々へ」という手紙が送付されたが、難聴が認知症に大きく影響しているという視点が全くない理由を質しました。難聴と認知症に関しては「難聴と予防フレイル」という冊子を作っている。再質問で、手紙に入れて欲しかったに対しては、来年以降は耳のフレイルを同封するか検討する。②では補聴器購入に助成制度の創設を訴えました。回答は助成は国がやるべきで市独自の助成は考えていないと冷たい回答。再質問で全国で補助を出している自治体がいくつあるか尋ねると全国723自治体で補助している。東葛地区では松戸、流山、鎌ヶ谷で実施していると回答。船橋市議は、柏でも実施することになったと発言。市も発表していますが、3.6人に1人が認知症とその予備軍だそうです。市が答えた国がやるべきですが、多くの自治体が実施しており、理由になっていないと言えるでしょう。
大綱3はリサイクルセンター事業について。①は8月28日締め切りの入札参加を表明したJV(ジョイント・ベンチャー=複数の企業が特定の事業や工事を共同で遂行するために結成する共同企業体のこと)の数。②は8月6日に公表された「入札参加資格審査に関する質問への回答書」について質問しました。回答は「入札中のため答えられない。」でした。実際は入札を申し込んだ所がJVを組めないので延期して欲しいという要求に、市は全面的に認めるという通常はありえない回答をしています。船橋市議は最後に、「公平に進めてもらいたい。」と述べ質問を終えました。