しらかば後援会主催の「市政を語る会」で岩井こう・船橋まさる市議が市政報告(25/4/27)

アビスタで午後2時より(我孫子南地域)しらかば後援会主催の「市政を語る会」を行いました。

船橋まさる・岩井こう市議から3月議会を中心に市政報告がありました。

先ず、船橋まさる市議が3年連続、国保税値上げ反対の請願が13対9で否決されたこと等を話しました。

次に、質問で取り上げた上下水道の老朽化対策では、年間1億円もの漏水があること。以前は一家族で一日1トン、月30トンだったものが、節水型のトイレ等の普及で月16トンに減っていること。市は水の使用量が減っていることを理由に3割の値上げを考えていること。被爆80年の今年は、平和都市宣言をしている市として、それにふさわしい活動を求めたこと等を話しました。

岩井こう市議は国保税の問題、学校給食と公立保育園の給食費の値上げ問題の話をしました。

また、共産党は現在500万人対話を行っていること。経済対策として①消費税の5%への減税、②物価高に負けない賃上げ、③医療崩壊を止め、医療従事者の賃上げについて財源を明らかにしながら話しました。また、桜まつりに自衛隊が参加し、子どもに迷彩服を着させ写真撮影をしていること等の話をしました。

その後、懇談に入り、家族2人で国保税と介護保険税で年間30万円収めていると話す方がいました。我孫子新田の開発問題では様々な意見が出されました。高齢化が他市より進んでいるということで、流山市の話などが出ました。

また、手賀沼公園の(旧)遊歩道側にある20~30本の木の一部が枯れているという話がでて、船橋市議は調査すると約束しました。