「さいとう和子さんの話を聞く我孫子のつどい」開く(24/10/13)

10月13日(日)、「さいとう和子さんの話を聞く我孫子のつどい」を行いました。

13区予定候補の柏崎すえとさんから日本航空労組の副委員長や書記長を務め、過労死やパワハラ問題に取り組んだ経験が話されました。人柄の分かる話でした。

さいとう和子比例予定候補からは、党首討論の論戦を例にあげ、賃上げと時短を訴えているのは共産党だけだ。トヨタ自動車は労働者の賃金が年間48億円、株主には2兆円もの配当があると、労働者が搾取されている実態を話しました。

年金も30兆円も減らされてきたという話には驚きの声が上がりました。

共産党の新しい赤旗10月号外を示しながら奨学金を返すのが大変な大学生の話や米不足の話、防衛の話、日本被団協がノーベル平和賞を受賞した話等をしました。

野党共闘では、日本が攻められていないのにアメリカと一緒に自衛隊が外国を攻撃出来るという安保法制=戦争法の廃止という一致点で市民と野党の共闘を行ってきました。しかし、立憲民主党がそれを放棄してしまいました。そのため10年ぶりに小選挙区に立候補して戦うこととなったと話しました。

次に後援会、共産党支部から決意表明がありました。

船橋まさる市議は、長崎出身者として日本被団協のノーベル平和賞受賞をを喜びたいと語りました。

岩井こう市議からは閉会挨拶があり、団結ガンバローを行いました。